スケガワ|挑戦と育成の裏側
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体験には来た。でも、続かなかった。
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体験には来た。でも、続かなかった。

おはようございます、祐川です。

スクールを始めた頃、僕は生徒が増えない理由を「まだ知られていないから」だと思っていました。

だからSNSを頑張ればいい。
もっと投稿すればいい。
もっとリールを出せばいい。
もっと自分の活動を知ってもらえば、きっと生徒は増える。

そう思っていました。

でも実際には、そんなに単純ではありませんでした。

体験には来てくれる。
でも、入会につながらないことがある。

入会してくれる。
でも、続かないことがある。

その時に、少しずつ分かってきました。

問題は、集客だけではなかったんです。

頑張っているのに、増えない違和感

SNSを頑張っているのに、生徒が増えない。

これは、かなり苦しいです。

文章を考えて、写真を選んで、動画を作って、何を伝えたらいいか悩んで、かなりの時間を使う。

それなのに、思ったように反応がない。

問い合わせが来ても、体験で終わってしまう。

体験に来ても、その後が続かない。

この時期の僕は、どこかで「もっと発信しなきゃ」と思っていました。

でも本当は、発信量だけの問題ではありませんでした。

入り口の先が、まだ整っていなかったんです。

体験のあとに、何が残っていたか

体験に来てくれた子がいたとします。

その子が楽しそうにプレーする。
保護者も見てくれている。
こちらも一生懸命指導する。

その時間だけを見れば、悪くない。

でも、終わった後に何が残っているか。

保護者は何を感じて帰ったのか。
子どもは家で何を話したのか。
次にどうすればいいかが分かっていたのか。
このスクールに通うことで、何が変わるのかが伝わっていたのか。

当時の僕は、そこまで設計できていなかったと思います。

体験を「来てもらう場」だと思っていた。

でも本当は、体験は“判断の場”でもあります。

この先生に任せて大丈夫か。
この場所なら子どもが挑戦できそうか。
ここに通う意味があるのか。

保護者は、そこを見ています。

熱量だけでは、続けられない

ここからは僕の意見です。

スクールを始める人は、基本的に熱量があります。

子どもたちのために何かしたい。
自分の経験を伝えたい。
地域にいい場所を作りたい。

その気持ちは、すごく大事です。

僕もそこから始まりました。

でも、熱量だけでは続けられない瞬間が来ます。

体験後の連絡。
入会までの流れ。
月謝の仕組み。
保護者への説明。
継続してもらうための設計。
子どもの変化をどう伝えるか。

こういう裏側が整っていないと、どれだけ現場で頑張っても、届ききらないことがあります。

これは、指導力がないという話ではありません。

むしろ、指導に本気だからこそ、仕組みが必要なんだと思います。

先生が毎回気合いで全部を支える状態だと、いつか苦しくなる。

だから仕組みは、先生を楽にするためだけのものではありません。

先生がもう一度、子どもの変化を見るために必要なものです。

会社員時代に、あとからつながったこと

僕は14年間、会社員として働いてきました。

その時は、まさかその経験がスクール運営にこんなに活きるとは思っていませんでした。

でも今振り返ると、資料を作ること、流れを整理すること、情報を共有すること、継続できる形にすること。

そういう一つひとつが、スクール運営に必要でした。

競技者としての自分だけでは、気づけなかったことがあります。

現場の熱量。
会社員時代の仕組み化。
親としての視点。
起業してからの不安。

その全部が、少しずつ今につながっています。

遠回りに見えた時間も、無駄ではありませんでした。

止まっていたのは、入り口の先だった

もし今、スクールや教室を運営していて、生徒が増えないと悩んでいる人がいるなら、最初に問い直してほしいことがあります。

本当に止まっているのは、集客でしょうか。

それとも、体験後の流れでしょうか。

問い合わせが来たあと。
体験に来たあと。
入会したあと。
最初の1ヶ月が終わったあと。

そこに、少しだけ見直せる場所があるかもしれません。

SNSを頑張ることは大事です。

でも、SNSは入り口です。

その先に、安心して一歩進める道があるか。

子どもが続けたくなる理由があるか。
保護者が任せたいと思える言葉があるか。
先生自身が続けられる仕組みになっているか。

そこを整えていくことが、スクールを続けるためには必要でした。

小さな教室ほど、仕組みが支えになる

仕組みというと、少し冷たく聞こえるかもしれません。

でも僕は、今は逆だと思っています。

仕組みがあるから、子どもを見る余白ができる。
仕組みがあるから、保護者に丁寧に向き合える。
仕組みがあるから、先生が燃え尽きずに続けられる。

小さな教室ほど、先生の熱量に頼りがちです。

でも、小さな教室ほど、仕組みが支えになります。

今日の話を聞いて、もし自分の現場に置き換えるなら、問いは一つです。

今止まっているのは、本当に集客なのか。

それとも、集客のあとにある流れなのか。

僕もまだ途中です。

でも、途中だからこそ話せることがあると思っています。

スクール運営や体験後フォローで悩んでいる方へ。
指導と運営の裏側を、LINEでもう少し具体的に共有していきます。

One Step Resilience #003
熱量を、続けられる形に変える。

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▶︎ スケガワ|指導と運営の裏側

One Step Resilience #003
熱量を、続けられる形に変える。

最後まで聴いていただき、ありがとうございました。

このポッドキャストでは、

・バスケットボール
・育成
・メンタル
・挑戦
・スポーツ起業

について、成功だけでなく失敗や試行錯誤も含めて、できるだけリアルにお話ししていきます。

病気や怪我で苦しかった時期。
チーム解散を経験したこと。
14年間の会社員生活。
そして36歳からのスポーツ起業。

遠回りしてきたからこそ伝えられることがあると思っています。

もし今、何かに挑戦していたり、
壁にぶつかっていたり、
次の一歩を踏み出したいと思っているなら、

これからも一緒に歩んでいけたら嬉しいです。

ぜひ購読して、
次回の配信も楽しみにしていてください

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