スケガワ|挑戦と育成の裏側
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僕が、いちばん真似した選手。
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僕が、いちばん真似した選手。

おはようございます、祐川です。

今日は、僕が昔、いちばん真似していた選手の話を、ゆるく。バスケ好きの思い出話だと思って、聞いてください。

デニス・ロッドマン

中学の頃かな。デニス・ロッドマンという、NBAの選手が、大好きだったんです。

知らない人のために説明すると、この人、とにかくリバウンドを、めちゃくちゃ取る選手なんですよ。得点は、そんなにしない。派手なスコアラーじゃないんです。でも、リバウンド王を、何年も連続で取って。あのマイケル・ジョーダンがいたシカゴ・ブルズで、一緒に優勝もしている。髪の色を、真っ赤や金色に染めたりして、見た目も、めちゃくちゃ目立つ人でした。

でも、僕が惹かれたのは、見た目じゃなくて。あの、リバウンドと、ルーズボール——こぼれ球への飛び込みですね。あの泥臭いプレーが、もう、ずば抜けていたんです。

点をたくさん取る選手は、他にもいっぱいいた。でも、ロッドマンは、点を取らなくても、リバウンドと、ディフェンスと、ボールへの執着だけで、超一流になっている。それが、当時の僕には、なんだか、すごく、かっこよく見えたんですよね。「あ、こういう道も、あるんだ」って。

自分は、シュートが下手だった

なんで、そんなに惹かれたのか。正直に言うと、僕自身が、中学の頃、シュートが、全然、うまくなかったんですよ。

まわりには、ポンポン、シュートを決める子がいる。僕は、そういうタイプじゃなかった。打っても、なかなか、入らない。じゃあ、どうするか。

そこで、ロッドマンなんです。「点が取れないなら、点を取る以外のことで、チームの役に立てばいいんだ」って。彼のプレーが、それを教えてくれた気がして。

だから僕、まず、自分にできることから、やったんです。シュートは苦手でも、リバウンドなら、飛び込めば取れる。ルーズボールなら、誰よりも速く、体を投げ出せる。走ることなら、できる。ディフェンスで粘ることなら、できる。

できることを、とことん

で、そういうプレーって、練習すると、ちゃんとうまくなるんですよ。

リバウンドなら、ボールが落ちてくる場所を、読む。相手より先に、いい位置を取る。ルーズボールなら、こぼれた瞬間に、体が反応するようにしておく。こういうのは、シュートセンスとは、関係ないんです。反応と、しつこさと、走る量。努力が、そのまま、結果になる。

僕は、そこを、ロッドマンみたいに、とことんやっていました。派手じゃないけど、「これなら、うまい子にも負けない」っていう場所を、なんとか、作ろうとして。

それでも、役に立てた

面白いもので、そういうプレーを、やり続けていると。シュートが下手でも、ちゃんとチームの役に立てるんですよ。

「あいつがいると、こぼれ球を拾ってくれる」「リバウンド、取ってくれる」。そう思ってもらえると、コートに、居場所ができる。点を取らなくても、必要とされる。これ、けっこう、うれしいことなんです。

今でも、僕、そういう選手が好きなんですよね。派手なスコアラーより、自分にできることを、極めている選手。ロッドマンから始まった、その好みは、今も、全然、変わっていません。

はい、今日はそんな、昔の話でした。ロッドマン、懐かしいなあ。

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